「並木橋通りアオバ自転車店」について

このページについて(2003/03/13 記)

もともとこのページは、作りっぱなしで放置する、日記のようなものとして作り、公開していました。しばらくのちに、このページ専用のカウンタをこっそり設置していたのですが、カウンタの数字は順調に増えていき、今やこのページのカウント数は、トップページの数字を上回っています。

このことからも、このページに継続的にアクセスがあることがわかります。制作者としてはとても嬉しいことです。せっかくなので、そのカウンタを表に出すことにしました(2003/03/24注:こちらのミスにより、ブラウザ環境によってはカウンタが見えないままでした。先ほど対処しました)。また、制作した本人としても、継続的に支持されているこのページにだんだん愛着が湧いてきて、このまま放置しておくのを惜しいと思うようになりました。第7巻も先日発売されたことですし、これを機会に、本ページの制作方針を見直すことにしました。当面はこの関連ページ情報内容追加や編集をしていくことしか考えていませんが、ときどき覗いていただけると嬉しいです。


宮尾岳(みやおがく)作「並木橋通りアオバ自転車店」 1〜6巻について

画像はクリックすると別ウィンドウで全体を表示します。

ある日本屋で、平置きにされていた第1巻と2巻を見かけ(当時は2巻までしか出ていませんでした)、何も知らずに両方買ってみました。表紙を見ただけでです。それが、この漫画とのそもそもの出会いでした(ヤングキングなんて守備範囲外だし)。読んでみての感想……すごい。暖かい。笑った。感動した。この2冊は何度も読み返しました。
6巻までの表紙:154KB

一話読み切り短編形式の漫画です。表紙を飾る峠アオバちゃんの住むアオバ自転車店に、いろんなお客さんたちが来ます。何にも自信が持てないOL、家業の新聞配達を手伝う少女、娘に反発される父親、負けん気の強いワンパク高校生……。このお客さん達がお話の主役です。彼らが自転車を通じて何を見たか、何と出会ったか、何を体験したか、その葛藤を、そのドラマをていねいに描いています。ふつうの人間の、喜びや情熱を描こうとしている漫画です。

元々、月一回の連載だったのが第5巻の第3話「チヅルふたたび!」から、月2回の連載になったそうです。このあたりから、既出キャラクターの再登場が目立ってきたり、2回にまたがる前後編形式が出てきたり、といった新機軸が見られますが、クオリティは落ちません。さすがです。

ここらで個人的に好きな話なども挙げてみたいのですが、懸賞でマウンテンバイクが当たった話と、パンク直しをアオバ親子に習う話と、モリオ初登場の話と、「四年三組WARS」と、「三秒の自信」と、「履けないクツ」と、剣道場の息子の話と、「おいしい水」と……、いっぱいありますね〜。レギュラー化希望キャラは新聞屋のカンナお嬢さまですね(もしかしたら、既にレギュラー化しているかもしれないのですが、コミックスでしか読んでいないもので)。

この漫画、非常に残念なことが一つあります。ふつうの本屋では滅多に見かけないのです。私も3巻は発売直後に偶然見つけて買えましたが、それ以降は知らずに過ごし、つい最近4〜6巻をまとめて見つけてようやく読めたという有り様です。

んが、インターネットが普及した現在では、通販サイトで簡単に刊行状況をチェックできます。しかも、そのまま買えちゃう。便利な世の中です。

そんなわけで、「並木橋通りアオバ自転車店」の更なる発展を願いつつ、こういうページを作ることで、その発展に少しでも寄与できたら嬉しいなあ、と思うのでした。


「並木橋通りアオバ自転車店」について検索してみたところ、出るわ出るわ……多すぎです。あんまり多すぎて収拾がつきそうになかったので、検索作業は早々に打ち切って、見やすくなるように形だけ分類してみました。分類基準や見出しの付け方など、とにかくいい加減なので、その点お含みおきください。


第7巻が発売されました(2003/03/13 記)

2003年2月27日、「並木橋通りアオバ自転車店」第7巻が発売されました。今までこの漫画は、専門店並みに漫画の品揃えが充実している店で買っていたのですが、今回は、地元の店に行ったら、普通に買えました。漫画品揃えの充実度が専門店より1〜2ランク下ぐらいの店です。そういった地元の店で普通に買えたことに、ちょっと感動です。

お店で第7巻を手に取ると、題字が違ったりマークが配置されているなど、今までとの違いに気づきます。最も特筆すべき変更点は、裏表紙に、本作の紹介文が付いているということです。これは、第7巻の内容紹介というよりも、アオバという漫画自体の紹介になっているようです。私が持っている1〜6巻にはこのようなコメントは付いていませんが、今後は付くのでしょうか?

表紙について。アオバちゃんは、パチンコ(「昔あそびの国へようこそ」より)片手のイタズラ小僧です。こういう表紙も新機軸ですね。雰囲気のガラッと変わった表紙を見ることで、自分が以前、1巻に目が留まったのは、ふわりと春風が吹いたようなその淡く優しい雰囲気に強く魅かれたからだったのだと再認識しました。

さてさて、第7巻の内容の感想なども軽く書いておきます。ネタバレ防止のため、順不同で、ちょっと変わった書き方をしてみます。……アオバの子供らしい様子を久しぶりに見た。相沢の今後を見てみたい。お泊まり萌え〜。話の構成としては、ミホが扉絵のやつが1番好き。OLさんの話の締め方が心地いい。自分の自転車のブレーキを調整しなきゃな、と思った。扉絵デザインとして、一番好きなのは「小さな反抗」。……といったところですね。7巻も、バラエティに富んだ話が集まっていて、佳い仕上がりです。

第8巻が発売されました (2003/06/22 記)

発売日に、地元の本屋に行ったら、平積みになっていました。もう買うのに遠出しなくてもよくなりました。とっても助かります。

読むと、わりとすぐに読み終わってしまいます。おそらく、前後編に分けた話が3組あることと、10編中8編で既出キャラが出てくること、この2つが主な原因でしょう。

8巻の内容について、さらりと感想を書いてみますと……、「羨望の翼」〜「自由への条件」が一番好きですね。これこそカッコイイ大人。パンクの対処やブレーキの掛け方ジャンプの仕方など、役に立つ豆知識がストーリーを左右するあたり、見事です。特別編。クロスバイクを売る場面。イヌワシ豆知識。そして表紙。表紙の意図について、すぐには気づきませんでした。なかなかですね(表紙の意図は「あとがき」で説明されています、念のため)。

8巻では、準レギュラーキャラクターの個性を固めたり拡げたり、という趣向が目立ちます。如何にも漫画的なキャラ付けを前面に押し出しているので、その反作用で、普遍的な人間性を見せる部分が弱くなっている感があります。このへんは、キャラの再登場が繰り返されるうちに描き方が自然に変わっていった、といったところでしょうか。たとえば8巻第一話を例に挙げると、以前のこの漫画だったら、配達人にもっと何週間も通わせて、婆さんが買ったモノをいくつか見せたり、婆さんにもっと普通の台詞をいろいろ喋らせたりして、完全に婆さん主役体制でストーリーを進めていただろうと思います。1巻2巻を何度も読み返して、そういう作風に慣れ親しんだ私としては、この展開に少々戸惑いました。

そんな風に、キャラの自己主張が目立つ、8巻でした。

あと、どうしてもコメントを避けられないのが「Zero」です。これは、どう考えてもアレを元ネタにしているのは明らかだし、それを隠す様子もなさそう(大文字小文字もちゃんと一致させているし)なのですが、にもかかわらず、それに関するエクスキューズが作品中にも「あとがき」にも見られません。しかし、このストーリーの場合、それがないと、画竜点睛を欠くことにもなりかねません。きわどいところを行っているのです。

その元ネタに「白い色は恋人の色」「J-Total Music」より)や、「NAI-NAI 16」「うたまっぷ」より)ぐらいの知名度があったら、ここまで問題視することもなかったかもしれませんが…。このあたり、どうにもこの作者らしくなくて、腑に落ちません。作者以外(編集者とかアシスタントとか)の"発案"によるものだったのかしらと考え込んでしまいます。黒ちゃんあたりに「なーに、受け売りだ」とでも言わせておけば済む話なだけに…。

もうひとつ触れておきたいのが、裏表紙の文章です。7巻のとは文章が違っており、8巻の、とある話が反映されています。8巻をひととおり読み終えた後に再び裏表紙を読み直し、やはり8巻の白眉はこの話だったと感慨を新たにさせられました。

「Zero」に関する追記(2004/03/20 記)

このWWWページをご覧いただいた方から以下のような情報を頂きました。

今回メールさせていただいたのはアオバ情報、と申しましょうか。
8巻、「Zero」についてです。

この話についてはこの回が載ったヤングキングの巻末にある作者の一言コメントで元
ネタについて触れられていました。
内容については失念してしまいましたが・・・

なので、本人が単行本の際にそこに触れるのを忘れてしまったのだと思います。
貴重な情報をお寄せくださったあおのだいおー様に感謝致します。

第9巻が発売されました (2003/11/17 記)

いつの間にか、テレビ東京の月曜夕方で「電光超特急ヒカリアン」が再放送していたり、いつの間にかアオバの9巻の発売日が過ぎていたり、と、何かと出遅れてしまいました。

さて、本屋で平積みになっているアオバ9巻を見つけて、その、動きのある表紙に、まず惹きつけられました。表紙のセンスは既刊中でも屈指の出来でしょう。そして、詰め込まれたストーリーもバラエティに富んでいます。幸せを描いたものが多いように感じました。いろいろなカタチの幸せ。そのどれもが真っ直ぐで、そこがまた、素晴らしいのです。8巻で感じた"変化"は、杞憂でした。ストーリーを半ば無理矢理に自転車へと繋げているタイプの話も、登場人物たちの想いがうまく交錯していて、面白く読めてしまいます。素晴らしい。外国の高級自転車話から身近な自転車故障の原因話まで自転車ネタ的にも幅広く、この第9巻は間然するところがありません。何かの偶然でこのページに辿りついてしまった方は、この第9巻をご一読されるとよろしいかと思います。

9巻劈頭の「ロビン」を採りあげた話を読んだときほど、「アオバ自転車店のような店が近くにあればいいのに」と思ったことはありません。自転車のカスタマイズに関しては、ほとんど無知な私ですが、身近にそんな、出入りしやすくて、カスタマイズのパーツや情報交換が活発な店があったら、きっと今頃、自分も、自転車カスタマイズに熱をあげているに違いない……と思わずにはいられません。

一番好きな扉絵は「アオバはじめてものがたり」。この話を読むにあたっては、大都社版「みらくる姫ジュビリィ」も合わせて読むことをお勧めします。巻末所収の「ジュビリィはじめてものがたり」に峠アオバの原型が紹介されています。アオバ9巻を読むと、どうしても、この原型を思い出してしまいます。

景気付けの何か(2003/02/14より随時追加)

お買い物コーナー(2013/7/1)

  • 1999年10月発売の「並木橋通りアオバ自転車店」第1巻、amazon.co.jp他で発売中(2009/12/8)
  • 2000年6月発売の「並木橋通りアオバ自転車店」第2巻、amazon.co.jp他で発売中(2009/12/8)
  • 2001年5月発売の「並木橋通りアオバ自転車店」第3巻、amazon.co.jp他で発売中(2009/12/8)
  • 2001年11月発売の「並木橋通りアオバ自転車店」第4巻、amazon.co.jp他で発売中(2009/12/8)
  • 2002年4月10日発売の「並木橋通りアオバ自転車店」第5巻、amazon.co.jp他で発売中(2009/12/8)
  • 2002年8月31日発売の「並木橋通りアオバ自転車店」第6巻、amazon.co.jp他で発売中(2009/12/8)
  • 2003年2月27日発売(表紙画像あり)の「並木橋通りアオバ自転車店」第7巻、amazon.co.jp他で発売中(2003/02/27)
  • 2003年6月11日発売(表紙画像あり)の「並木橋通りアオバ自転車店」第8巻、amazon.co.jp他で発売(2003/06/11)
  • 2003年9月29日発売(表紙画像あり)の「並木橋通りアオバ自転車店」第9巻、amazon.co.jp他で発売中(2003/10/15)
  • 少年ギャオー社店長これぞ、癒し系の逸品(2003/11/18)
  • 並木橋通りアオバ自転車店 ヤングキングベスト廉価版コミック(2003/10/17)
  • 2004年1月29日発売(表紙画像ありの「並木橋通りアオバ自転車店」第10巻、amazon.co.jp他で発売(2004/01/29)
  • 2004年5月10日発売(表紙画像ありの「並木橋通りアオバ自転車店」第11巻、amazon.co.jp他で発売(2004/05/16)
  • 2004年8月4日発売(表紙画像あり)の「並木橋通りアオバ自転車店」第12巻、amazon.co.jp他で発売(2004/08/16)
  • 2004年11月26日発売(表紙画像ありの「並木橋通りアオバ自転車店」第13巻、amazon.co.jp他で発売(2004/12/02)
  • 2005年05月10日発売(表紙画像ありの「並木橋通りアオバ自転車店」第14巻、amazon.co.jp他で発売(2005/05/26)
  • 2005年08月10日発売(表紙画像ありの「並木橋通りアオバ自転車店」第15巻、amazon.co.jp他で発売(2005/08/14)
  • 2005年12月9日発売(表紙画像ありの「並木橋通りアオバ自転車店」第16巻、amazon.co.jp他で発売(2005/12/24)
  • 2006年5月10日発売(表紙画像ありの「並木橋通りアオバ自転車店」第17巻、amazon.co.jp他で発売(2006/05/10)
  • 2006年10月10日発売(表紙画像あり)の「並木橋通りアオバ自転車店」第18巻、amazon.co.jp他で発売中(2006/10/10)
  • 2006年10月10日発売(表紙画像あり)の「並木橋通りアオバ自転車店」第18巻、amazon.co.jp他で発売中(2006/10/10)
  • 2007年2月9日発売「並木橋通りアオバ自転車店」第19巻@amazon.co.jp(2007/01/28)
  • 2007年6月25日発売「並木橋通りアオバ自転車店」第20巻@amazon.co.jp(2007/06/28)
  • 少年画報社「並木橋通りアオバ自転車店」全巻表示(2007/01/28)
  • 少年画報社「アオバ自転車店」全巻表示(2008/01/12)
  • 2007年9月25日発売「アオバ自転車店」第01巻@amazon.co.jp(2007/10/03) 事実上の第21巻
  • 2008年1月1日発売「アオバ自転車店」第02巻@amazon.co.jp(2008/01/12) 事実上の第22巻
  • 2008年5月9日発売「アオバ自転車店」第03巻@amazon.co.jp(2008/05/17) 事実上の第23巻
  • 2008年7月9日発売「アオバ自転車店」第04巻@amazon.co.jp(2008/07/06)
  • 2008年9月26日発売「アオバ自転車店」第05巻@amazon.co.jp 定価は50円高いが特製AOBAステッカー付き(2008/10/02)
  • 2008年11月25日発売「アオバ自転車店」第06巻@amazon.co.jp 定価は50円高いが特製TOUGEステッカー付き(2008/12/28)
  • 2009年2月25日発売「アオバ自転車店」第07巻@amazon.co.jp(2009/3/14)
  • 2009年2月25日5月11日発売「アオバ自転車店」第08巻@amazon.co.jp(2009/7/25修正,2009/5/01) 定価は50円高いが特製AOBAステッカー付き
  • 2009年8月7日発売「アオバ自転車店」第09巻@amazon.co.jp(2009/7/25) 定価は50円高いが『アオバ&ヒバリの特製ヘッドマークステッカー』付き お子様の自転車に飾るもよし、痛チャリへの第一歩とするもまたよし
  • 2009年10月26日発売「アオバ自転車店」第10巻@amazon.co.jp 帯にこう書いてあります。紹介した自転車は200台以上!自転車ブームの火付け役らしいよの本書を読んでアナタのピッタリの一台見つけてください!(2009/11/23)
  • 文庫・並木橋通りアオバ自転車店2009年10月29日より毎月2巻ずつ刊行開始。「並木橋通りアオバ自転車店」の文庫版らしいです。(2009/11/23)
  • 2009年10月29日発売並木橋通りアオバ自転車店 vol.1 (少年画報社文庫) (文庫)"@amazon.co.jp(2009/11/23)
  • 2009年10月29日発売並木橋通りアオバ自転車店 vol.2 (少年画報社文庫) (文庫)"@amazon.co.jp(2009/11/23)
  • 2009年11月20日発売並木橋通りアオバ自転車店 vol.3 (少年画報社文庫) (文庫)"@amazon.co.jp(2009/11/23)
  • 2009年11月20日発売並木橋通りアオバ自転車店 vol.4 (少年画報社文庫) (文庫)"@amazon.co.jp(2009/11/23)
  • 2009年12月18日発売並木橋通りアオバ自転車店 vol.5 (少年画報社文庫) (文庫)"@amazon.co.jp(2010/02/02)
  • 2010年1月25日発売「アオバ自転車店」第11巻@amazon.co.jp(2010/02/02)
  • 2010年1月25日発売並木橋通りアオバ自転車店 vol.6 (少年画報社文庫) (文庫)"@amazon.co.jp(2010/02/02)
  • 2010年3月19日発売並木橋通りアオバ自転車店 vol.7 (少年画報社文庫) (文庫)"@amazon.co.jp(2011/02/01)
  • 2010年5月24日発売並木橋通りアオバ自転車店 vol.8 (少年画報社文庫) (文庫)"@amazon.co.jp(2011/02/01)
  • 2010年7月26日発売並木橋通りアオバ自転車店 vol.9 (少年画報社文庫) (文庫)"@amazon.co.jp(2011/02/01)
  • 2010年8月30日発売並木橋通りアオバ自転車店 vol.10 (少年画報社文庫) (文庫)"@amazon.co.jp(2011/02/01)
  • 2010年10月1日発売並木橋通りアオバ自転車店 vol.11 (少年画報社文庫) (文庫)"@amazon.co.jp(2011/02/01)
  • 2010年12月1日発売並木橋通りアオバ自転車店 vol.12 (少年画報社文庫) (文庫)"@amazon.co.jp(2011/02/01)
  • 2010年12月15日発売並木橋通りアオバ自転車店全20巻 完結セット@amazon.co.jp(2011/02/01)
  • 2010年1月25日発売「アオバ自転車店」第11巻@amazon.co.jp(2011/02/01)
  • 2010年4月26日発売「アオバ自転車店」第12巻@amazon.co.jp(2011/02/01)
  • 2010年9月27日発売「アオバ自転車店」第13巻@amazon.co.jp(2011/02/01)
  • 2010年10月25日発売「アオバ自転車店 ケイリンチャレンジ編」@amazon.co.jp(2011/02/01)
  • 2010年11月29日発売「アオバ自転車店」第14巻@amazon.co.jp(2011/02/01)
  • 2011年2月14日発売「アオバ自転車店」第15巻@amazon.co.jp(2011/02/01)
  • 2011年6月10日発売「アオバ自転車店」第16巻@amazon.co.jp(2011/12/31)
  • 2011年7月30日発売「アオバ自転車店」第17巻@amazon.co.jp(2011/12/31)
  • 2011年7月30日発売「アオバ自転車店」第18巻@amazon.co.jp(2011/12/31)
  • 2012年2月29日発売「アオバ自転車店」第19巻@amazon.co.jp(2013/01/27)
  • 2012年6月8日発売「アオバ自転車店」第20巻@amazon.co.jp(2013/01/27)
  • 2012年8月30日発売「アオバ自転車店へようこそ!」第1巻@amazon.co.jp(2013/01/27)
  • 2012年10月29日発売「アオバ自転車店へようこそ!」第2巻@amazon.co.jp(2013/01/27)
  • 2013年2月8日発売「アオバ自転車店へようこそ!」第3巻@amazon.co.jp(2013/01/27)
  • 2013年6月29日発売「アオバ自転車店へようこそ!」第4巻@amazon.co.jp(2013/07/01)
  • 2013年7月29日発売「アオバ自転車店へようこそ!」第5巻@amazon.co.jp(2013/07/01)

  • KAZAN一覧表示@amazon.co.jp
    戯れ(2006/03/31より随時追加)

    自転車店でサイン会

    2006年5月13日土曜日、東京都内の自転車店、東京都渋谷区の代々木八幡駅にほど近い「GRiP Bike Works」にて14時から、宮尾岳先生のサイン会が行われるという情報を得たので、行って参りました。

    会場の自転車店に、イベント開始の5〜10分前に到着しました。店内2階奥に設えられたテーブルに宮尾先生アオバちゃん風(コスプレ?)の女の子がスタンバイしており、そこから行列が伸びていました。自分もそこに加わりました。このとき、大体10人ぐらい並んでいたでしょうか。その後も、列は着々と伸びていき、行列の長さが20人程度に達した頃、イベント開始時刻となりました。

    宮尾先生は「アオバの漫画の好きなキャラクターをリクエストしてくれれば、それを描くし、他の作品(「魔物ハンター妖子」など)もリクエストに応じます」と気さくに仰られ、サイン会が始まりました。会場には宮尾先生の放つ温かい雰囲気が徐々に広まってきました。

    会場には、アオバ開始の切欠となった水色のプジョーや、その他、宮尾先生所有と思われる、自転車が合計3〜4台ぐらい展示されていました。そのプジョーの周辺には、宮尾先生のサイン色紙が飾られていました。どうやら、その色紙は常時店内に展示され、この店で自転車を買うと、宮尾先生のサイン色紙がもらえるようです。この店はビーチクルーザーを専門に取り扱っている、世にも珍しい店です。アオバ第17巻の巻末のオマケ漫画で紹介されています。

    写真いろいろ置いておきます。クリックすれば実寸表示されます。 GRiP02 GRiP03 GRiP01 写真2 写真1 写真3 写真4 PEUGEOT1 PEUGEOT2 PEUGEOT3 PEUGEOT4 写真5 写真6 2shot 宮尾先生のサイン